こんにちは^^ルオムの山口です❀
先日、【大人女子のバレンタインランチ会】開催されました♡
その時の様子をチラッとご紹介します^^
今回ご協力いただきました、左からルオム専属カメラマン(笑)&今回テーブルコーディネートくださったみずほちゃん☺
右:脳内洗浄で副交感神経を優位に20分無料体験くださったパラフューズのみっぽちゃん☺
ランチはご近所ウルー・ウールさんで(^^♪
こちらのパンフレットもみずほちゃんの手作りです✨
しかも今回は彼女のご厚意でやってくださって(´;ω;`)
本当にありがたいです泣
そしてみんなで楽しくランチ会頂きました♡
お集まりくださった皆様、ありがとうございました❀
たまに不定期でランチ会開催してます^^
参加は自由です^^お一人で参加してはじめまして~から楽しくおしゃべりして色々情報共有しましょ♡
基本、開催は水曜日が多いです。
また開催する時は告知しますので、Instagramチェックしておいてください^^
告知は大体Instagramです✨
次回もお楽しみに♡
さて、早速本題に入りますが、皆さんオーガニックってどんなイメージがありますか?
・金額が高い
・意識高い系
・体には良さそうだけど…
・なんか宗教っぽい?
・そもそも本当のところ何が良いのかよくわからない
良いイメージも悪いイメージもあるのかなと思っています。
ここでは、私がオーガニックを気にするようになった経緯をお話したいと思います。
私は以前医療の学校経て、美容に興味があり、エステティシャンとして大手のサロンで働いていました。
その後、また医療の道へ戻り、その後環境省のお仕事を少々していました。
前回のブログでも書きましたが、病院ではたくさんの生活習慣病の患者さんを目の当たりにします。そして母親の癌、親友や親族の不妊、私自身謎の体調不良などがあり、身体のことを考えさせられる機会が多くあり、人はなぜ病気になるのか、原因はどこにあるのか、とにかく身体に良いもの、悪いものを調べてみようと思ったのがきっかけでした。
前回ブログで、生活習慣病から、三大疾病などの大病へと発症する恐れがあることをお伝えしました。食生活や生活習慣等で徐々に免疫力が低下、60歳を機に様々な疾病を発症させてしまいます。女性は閉経でエストロゲンが欠乏し、様々な症状が出てきます。
また、軽傷とみられがちな身体の不調(腰痛、凝り、胃腸の不快、不眠、冷え、頭痛、生理痛、アトピー、アレルギーなど)、そして子供の発達障害(ADHD・ASD・LD)や鬱などの様々な症状は、ストレスや睡眠、環境なども関係していますが、【食】、【腸の環境】が大きく関係しています。
え?鬱や発達障害も?と思う方もいらっしゃるでしょう。
実は大きく関係していることがわかってきています。こちらは徐々にお伝えしていきますね^^
自分の自然治癒力を応援したい
現代の生活では、残留農薬・添加物・遺伝子組み換え・化学物質で世の中溢れています。
こういったものが身体にどのような影響があるかご存じでしょうか。
私たちは怪我をしたら、自然回復する【自然治癒力】があります。
ところが、食の化学物質や添加物が増え、体内に入り込むと自然治癒力では対処しきれないほど身体に負担をかけてしまい、DNA損傷が起き、疾病リスク、シワ、たるみ、癌、老化の原因となります。
自分の身体は、何かあればちゃんと自然治癒力で体を守ろうとしているのに、自分が選んで食べているもので、自ら身体の良い機能を低下させている。。
こんな悲しいことってあるでしょうか😿
そもそも、遺伝子組み換え・残留農薬・添加物・化学物質がそこまで身体に悪影響があるのか?
ちょっとこちらを見てみてください。
【怖くて食べれない話(遺伝子組換えを押し売りするアメリカ)】
更にこちらをどうぞ。
【遺伝子組み換え食品の危険性について】
なんとなく身体に悪そうなのはわかっていただけたでしょうか?
でも遺伝子組み換えがあるおかげで貧しい国が助かるのもわかりますが、やはり自分の目で、
何が良いもので悪いものか見極めるための知識はあっても損にならないと思います。
他にも、遺伝子組み換えや食品添加物のこと調べてみると色々と新事実が分かってきて、衝撃的なことまでも気付けるので、面白いです。逆に知らないって怖いなと実感します…。
世界の様々なオーガニック認証
そこで私は、手っ取り早く、遺伝子組み換えや農薬残留が無いものの目安として
オーガニック認証がついているものを選ぶようにしています。
有機JAS認証
こちら、見たことあるかと思います。
でも、実は日本の有機認証は、審査がゆるい!これも知らないと怖い話だと気付かされます…。
有機JASの認証を受けている野菜は一切農薬を使用していないというものではありますが、結論から言うと、有機JAS認定の野菜であっても農薬を使用している野菜は存在します…。(泣)
ヨーロッパはオーガニック先進国で、オーガニック商品を販売するためには厳しい検査を受けて、認証を得ています。
世界の様々なオーガニック認証がありますので少しご紹介します。
ECOCERT(エコサート)
フランスの国際有機認定機関。 1991年に農学者の団体によって設立され、フランスのトゥールーズに本拠地を置く。
ヨーロッパで規定されているオーガニックの基準を満たしているかを厳しく検査し、認定を行なう第三者機関。すでに世界のスタンダードとなり、世界基準とも言われています。
ECOCERT(エコサート)認定ガイドラインの概要 エコサートの化粧品に関する認証には
・COSMEECO(コスメエコ) ・COSMEBIO(コスメビオ)
がある。
完成品の95%が自然原料であること
完成品の5%は化学原料で良い
完成品の10%はオーガニックでなければならない
植物原料の95%はオーガニックでなければならない
化学香料、合成着色料、合成香料、合成油脂、油、シリコンおよび石油製品は使用してはいけない
ACO(Australia Certified Organic)
オーストラリアのオーガニック認証機関です。日本の有機JASとも提携しています。
認証にあたり厳しい基準のがあるため、世界トップレベルのオーガニック認証機関でもあります。
95%以上が認定されたオーガニック原料であること
残り5%についても基準に準拠した天然由来成分であること
100%自然由来成分であること
一切の合成化学物質(合成着色料、合成香料、化学品由来防腐剤)、合成肥料、遺伝子組み換え作物を使用していないこと
オーストラリア産
動物実験を行わない
ヴィーガン(完全菜食主義者)へのケア
3R(リデュース、リユース、リサイクル)の配慮
USDA Organic
アメリカにおけるオーガニック認証機関です。USDAは米国農務省のことで、日本でいうと農林水産省が認定する有機JASに該当します。
USDAは農産物に対する認証ですが、オーガニックコスメに関してもUSDAが採用されています。
100%Organic 100%オーガニック原料の製品
Organic 95%以上オーガニック原料の製品
Made with Organic ingredients 70%以上オーガニック原料の製品
BDIH(ドイツ化粧品医薬品商工連盟)
2000年に作られたドイツのオーガニック認証機関です。
もともとナチュラル志向の強かったドイツでは、ヨーロッパの中でも早い段階からナチュラルコスメを取り扱っていました。
オーガニックに自信を持つメーカーやブランドが集まって作り出されたオーガニックコスメのガイドラインがBDIHです。
入手が可能な限り有機栽培または野生群生の植物から抽出した原料を使用
動物由来の原料は、生きた動物からのみ可 (はちみつやミルクなど)
動物実験は一切行わない
合成着色料、合成香料、合成油脂、シリコンパラフィンそのほか石油製品は使用しない
保存料としては自然の、またはいくつかの天然由来と同等の自然成分を模して合成された成分は許される
原料や製品のために放射線照射は行わない
リサイクル可能で環境にやさしい容器を使用すること
放射線などによる防腐加工はおこなわないこと
などなど…
もっとたくさんの認証がありますので、是非調べてみてください^^
日本のオーガニックの落とし穴
ここで注意したいことがあります。
日本で食品以外(例えば化粧品など)販売するにあたっては、有機栽培された植物のエキスを少しだけ使っているだけで「オーガニック」と表記して販売が可能です。
また、化学合成された成分が使用されていても、オーガニック成分を使用さえしていれば、
「オーガニック」と名乗って販売できしまいます。
なので、当サロンが皆様に使用するマッサージオイルは、日本のオーガニック製品のではなく、
エコサート認証のオイルを使っています^^
(左下にエコサート認証ありますね❀)
キャリアオイルは血液の中に入るともいわれています。浸透率やオイルの伸びも全く違いますよ❀
日本の調味料は遺伝子組み換えの表示義務が無い?!
さて、もう一つ知らないと怖い話。
1つ目の動画(【怖くて食べれない話(遺伝子組換えを押し売りするアメリカ)】)でもあったように、日本にはたくさんの遺伝子組み換え作物が大量に輸入されています。大豆、菜種、トウモロコシ、甜菜、ジャガイモ、アルファルファ、パパイヤ、綿‥。この中に、動画でもあった「Btトウモロコシ」というGMトウモロコシは、殺虫性のタンパク質で害虫を殺してしまうものです。
そのような成分入りのものが、表示義務のない油、醤油、人工甘味料、発泡酒、家畜の肥料として使用されています。
もう一度言います。
使用されています。泣
ヒトの場合、食べても腸で破壊されているから安全と言われていましたが、2011年、カナダのシェルブルック大学病院センターの医師らが採血して調べたところ、妊娠した女性に93%、胎児の80%、非妊婦の69%からこの殺虫成分が検出されたという調査結果が発表されています。
私たちは、知らず知らず食べてしまっているんです。
その食品が原因で身体の様々なところで支障をきたしてしまっていると言っても過言ではないと思っています。
オーガニックのいい所
オーガニック認証の製品は、基準があるように手間暇がかかります。
その分値も張りますが、安全性が高いだけではなく、栄養価が高く、アンチエイジングや健康にもつながり、結果、費用対効果が産まれます。長い目で見れば、いいこと尽くしです。
もちろん、オーガニック認証はないけれども、無農薬でこだわった製品もたくさんありますから、一概にオーガニック認証だけが良いとも言えませんが(コストの問題上オーガニック認証をとっていない製品もあります。)あくまでも私は目安として選ぶようにしています。
そしてオーガニックは環境や人体に優しく、地球をクリーンに守っていくことにもつながっていきます。化学肥料や化学添加物などを使用せずに水や土など自然の恵みを活かした取り組みから、安心で安全なものを体内に入れることで健康的な生活を送れます。
環境のことも配慮した、サスティナブルでエシカルなサロンを目指しています。
(※サスティナブル…リサイクルをして商品に活かしたり、廃棄を減らして二酸化炭素の排出を抑えたり、環境を良くしようとする取り組み。
エシカル…良識的に考えられる行動をすることですが、モノ作りをする人たちや環境に配慮されたものを消費すること。)
オーガニックについては、賛否両論ですが、私がオーガニックを気にするようになったきっかけはこういった背景からでした。オーガニックの良い部分も悪い部分も把握したうえで、日常に取り入れてみるのもいいのかなと思っています^^
最後に一つ、誤解してほしくないのですが、だからと言ってすべてをオーガニックにしてとは言いません(*_*;私もジャンクフードはたまに食べますし、化粧品も全てがオーガニックがいいとも言い切れません。何事もほどほどが良いのかなと思います。
でも、よく使用するもの(油や調味料)は少し変えてみることはおすすめします^^
長くなりましたが、このブログを読んでくださっている皆さんが、ご自身のお体について、もう少し寄り添って考えるきっかけになって頂けたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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